「お~いお茶」などを製造する伊藤園では、生産時に発生する茶殻のリサイクルを実施! 2000年から「茶殻リサイクルシステム」をスタートし、茶殻を有効活用しています。
茶殻をさまざまな素材へ
年間で54,800トン(2020年)もの茶殻が排出される伊藤園では、それらの茶葉を「ボード・建材」「樹脂」「紙」をはじめとした様々な素材へと生まれ変わらせ、多くのアイテムを作成しています。
建材
- せっこうボード
- 畳 など
樹脂
- ベンチ
- ボールペン
- インソール
- フィルム
- プランター
- うちわ など
紙
- 名刺
- 印刷用紙
- 段ボール
- あぶらとり紙
- 封筒 など
茶殻を有効活用
今回は、伊藤園が実施する「茶殻リサイクルシステム」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
茶殻を捨てずに有効活用する素敵な取り組みでした。これからもサステナブルなアクションがどんどん広がっていくと素敵ですね!