北海道のルスツリゾートが持つルスツファームでは、廃棄野菜を飼料に有効活用したサステナブルなアクションがスタート!
苫東ファーム株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社と共同で実施される取り組みをご紹介していきます。
廃棄野菜・CO2の排出を削減!

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「羊蹄ひつじ」を飼育するルスツファームでは、冬は雪で放牧を行うことができないため、年間を通して栄養豊富な飼料を与えるのが難しかったそう。
そんななかで苫東ファームで栽培された栄養豊富な苺の葉や生産残渣を羊の飼料に活用することで問題を解決! 「羊蹄ひつじ」の安定共有に繋げています。
さらには廃棄野菜の削減と廃棄時に排出される二酸化炭素の削減にも貢献しています。
羊蹄ひつじの品質向上へ!

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北海道コカ・コーラボトリングが展開する「やさいバス」を利用して、廃棄野菜をルスツファームまで運ぶことで安定して飼料が入手できるようになり、「羊蹄ひつじ」の品質向上にも繋がっています。
やさいバス
バス停を介して、農産物の出荷及び購入者への配達を行う流通。
3社が共同したサステナブルな取り組みに注目!

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今回は、ルスツファームが実践するサステナブルな取り組みをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
「羊蹄ひつじ」を大切に育てていくなかで、地球に優しいアクションを取り込めるのは素敵ですね! 今後は、苺の葉の他にも様々な廃棄野菜を取り入れていくそうなので、これからの展開にも注目です。