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2022.11.17
環境を考える

水面に浮かぶ太陽光発電!?メリットもご紹介

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太陽光パネルというと、日射量の多い広大な土地に設置されているイメージがありますよね!しかし、そういった適地が年々減ってきているのが現状。再生可能エネルギーの普及を推進しようと思っても、設置場所が無ければどうにもなりません。

日本がそんな課題を抱える中、水上に設置できる太陽光発電システムを三井住友建設株式会社が開発しました。水面に浮かべる太陽光発電なんてとっても画期的ですよね。このように水上に設置することによってどんなメリットが得られるのでしょうか?

早速ご紹介していきますので、最後までご覧いただけますと幸いです。

水上での太陽光発電に、どんなメリットがあるの?

これまで地面や屋根の上に設置されていた太陽光パネルを、水上にも設置できるようになると、どんなメリットがあるのでしょうか?

土地(水上)の有効活用

使用されていない池や湖に太陽光パネルを設置するため、場所の有効活用が叶います。広大な土地は空いていなくても、今は使用していない池や湖ならあるという地域も多いのではないでしょうか?

発電効率が良い

冷却効果を池や湖の水から得られるため、太陽光パネルの温度上昇を抑えることができ、その分、発電効率も良くなります。

環境負荷を抑えられる

広大な地面に太陽光パネルを設置する場合は、その設置場所を作るために森林伐採や地盤改良を行う必要があります。一方で池や湖に設置する場合には、そういった大規模な工事が不要であることから環境への負荷を抑えることができます。

メンテナンスが少ない

通常の太陽光パネルの場合、地上に設置することが多いため草刈りが定期的に必要になってきます。しかし池や湖に設置すれば、雑草が生えてこないため少ないメンテナンスで太陽光発電を利用することができます。

池や湖の水の蒸発を抑えられる

太陽光パネルで水面を覆う形になるため、水の蒸発を抑えることができます。

再生可能エネルギーの普及に向けて

日本では、国から節電が呼びかけられていることから電気が不足していることを実感している方も多いのではないでしょうか?

さらに、世界的に見ても化石燃料そのものが枯渇する未来が、すぐそこに来ていることからも再生可能エネルギーの普及は、持続可能な未来の実現に向けては欠かせない事項です。

そんな中で、地上だけでなく水面にも設置できる太陽光発電が普及していけば、日本の設置箇所の不足問題も解決できるかもしれません。このような再生可能エネルギーの画期的な設置方法もどんどん普及していってほしいですね!

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